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ビタミンDで免疫力アップ!!

 新型コロナウイルスのワクチン一般接種の話題が出始めましたね。

 記事や著書を読んでいると興味深い話があったので、少し内容を拝借してみました!

以下、

小林弘幸・著、玉谷卓也・監修『免疫力が10 腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず』(プレジデント社)の一部を抜粋、省略しました。

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免疫力を高める「栄養素」

 新型コロナ感染症に対する免疫力を高めるという観点において、いま注目されているのが「ビタミンD」です。

 ビタミンDは骨の健康に欠かせない栄養素と知られ、また膵臓に作用してインスリンの分泌を促進する働きがあることから糖尿病の予防にも欠かせないほか、がんやうつ病の発症にも関係しています。

 さらに、ビタミンDは呼吸器疾患に対して抵抗力を高める作用があるほか、免疫力を強化し、ウイルスへの抵抗力を強めることがわかってきたのです。

 ビタミンDと新型コロナウイルスの研究

 最新の研究により、新型コロナウイルスに対しても同様の効果が確認されています。

 これまで新型コロナとビタミンDとの関係を調べた論文の約8割で、ビタミンD不足が新型コロナの感染・重症化に関連していると結論づけています。

そのような論文の報告では、

ビタミンD不足は、

感染リスクが約1.5倍増加、

軽症以上の入院リスクが1.82倍増加、

重症化するリスクが22.6倍増加すると言われています。

 また特に女性では、美容のために日焼け止めや肌の露出の少ない衣類の着用などによるUVケアを徹底するようになってきたこと、さらに魚の摂取が少なくなっていることなどから、ビタミンD不足が深刻化してきています。

ビタミンD摂取について

 ビタミンDが欠乏しないようにするためには、日光浴とビタミンDが豊富に含まれる食品を摂ることが重要です。

 食事から十分量のビタミンDを摂取するのは難しい場合は、サプリメントの服用も有効です。

 欧米ではビタミンDのサプリメントを日常的に摂取することが、医者や政府からも推奨されています。

 1日のサプリメントによるビタミンDの摂取目安は、1025μg4001000IU)です。

ただしコロナ対策として世界中の200人以上の科学者が推奨している摂取量は、1100μg4000IU)です。

 過度の体重、肌の色の濃い人、介護施設で生活している人などビタミンD欠乏のリスクが高い成人は、より高い摂取量(例えば、2)を推奨しています。

 世界的には新型コロナに対するビタミンDの効果については、認知されはじめています。アメリカのトランプ前大統領が新型コロナに感染した際も、最新の治療薬とともに、ビタミンDを服用していました。

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 栄養素の摂取から簡単に免疫力を高めることができると少し安心ですね。

ワクチンが広く普及し、安全性が担保されるまでは今日からビタミンDを意識して食事にも気をつけていこうと思いました。

食事の偏りや量が食べれない方には

当店のビタミンD商品をお勧めしています。

〜当店のビタミンD製品〜

①ポリグロン

ビタミンD1400IU摂取できます。

ビタミンA含有なので、粘膜強化や目の乾燥感などにも有効です。

80カプセル(40日分)3,630円(税込)

160カプセル(80日分)6,270円(税込)

300カプセル(150日分)10,560円(税込)

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メーカーサイト:

https://www.nippo-yakuhin.jp/hinmoku_detail/01590.html

②ブリルCa D3

ビタミンD1200IU摂取できます。

カルシウム含有なので、骨や歯に自信がない方にもオススメ。

30錠(30日分)2,640円(税込)

60錠(60日分)4,620円(税込)

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メーカーサイト:

https://www.nippo-yakuhin.jp/hinmoku_detail/01801.html

それぞれ食事や日光浴とともに不足するビタミンDの補給にお役立てください。

ドラッグマート薬局 

管理薬剤師

寺田 健一郎

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